愛猫が出会わせてくれたローケーキ | Maple Raw 伊藤さん

こんにちは!ブイクック社員のなこです。 ”想いのあるヴィーガン商品を届ける”ヴィーガン商品の通販サイトブイクックモールでは、出店者の想いをお届けするため店舗ストーリーを記載しています。 このインタビューでは、ブイクックモールには書ききれなかった裏話や、オーナーのお人柄に迫ったお話を聞いていきます! 今回は「Maple Raw」のオーナー、伊藤 有紀さんにお話を伺いました。

 

 

伊藤 有紀さん

ジュエリーデザイナーとして東京で働きながら、個人でロースイーツを作って提供し始める。2020年にジュエリーデザイナーをやめ、北海道にてオンラインでロースイーツの販売を行う。2021年9月、麻布十番にクラウドキッチン兼ショップ Maple Raw をオープン。

Maple Raw

白砂糖、小麦粉、乳製品、動物性食品を一切使わず、非加熱調理でつくったロースイーツを提供する。オンラインショップのほか、麻布十番でも販売。ジュエリーデザイナーの経験や感性でつくる華やかで美味しいローケーキが人気。

 

事業を立ち上げた背景、そこに込められた想い

ヴィーガンに出会ったきっかけを教えてください。

以前からオーガニックのものは好きでしたが、長年飼っていた猫のメープルが突然糖尿病を発症したことがきっかけです。きちんと食事管理をしていたので、メープルが糖尿病になる要素がなかったんですよね。きっとこれは私へのメッセージだと受け取り、白砂糖や市販の添加物が入った食品をやめる生活を始めました。次第に肉や魚などの動物性の食品も食べなくなり、自然とヴィーガンになりました。

意気込んでヴィーガンになったというよりは、自然の成り行きだったのですね。

そうですね。「よし、ヴィーガンになろう」というよりも、「お肉やお魚など必要ないなら食べるのやめちゃおう」という感覚です。その後、メープルは11才で亡くなりましたが、メープルがヴィーガンやロースイーツに出会わせてくれたと思っています。


↑伊藤さんが身に付けているメープルちゃんのペンダント

ヴィーガンやロースイーツと出会ってから、伊藤さんがお店を始められたのはどのような経緯でしたか?

東京で15年、ジュエリーデザイナーとして働いていました。その間にヴィーガンになったので、ヴィーガンのお菓子をつくる仕事にシフトしたいと思うようになりましたね。

2018年から趣味でロースイーツをつくり始め、ジュエリーサロンにいらっしゃるお客様やジュエリー講座の生徒に食べてもらっていたんです。次第に周りの方々から、「誕生日ケーキをつくってほしい」「ロースイーツのお茶会があれば参加したい」といった声をいただくことが増えました。そこで、カフェを間借りしてアフタヌーンティー形式でケーキを提供したり、お誕生日やお祝いのケーキをつくって販売したりするようになりました。

まずはご自身の自由な時間で、ロースイーツづくりをスタートされたのですね。

はい。でもどうやって仕事に切り替えればいいのかわからなかったんですよ。

悩んでいるタイミングで故郷の北海道へ帰省しました。北海道でゆっくりしている間に心境の変化があって。思い切ってジュエリーの仕事はやめて、ヴィーガンやロースイーツのお店をやってみたいという気持ちが湧いてきたんです。まずはオンラインショップで1年半ほど提供して、2021年9月、麻布十番に店舗をオープンしました。

出店者が個人的にオススメしたい商品の紹介

伊藤さんが個人的に好きなMaple Rawの商品はなんですか?

私はチョコとベリーのスイーツが大好きなんです。なので「RAWショコラベリー」や「RAWホワイトチョコ×ベリー」など、イチゴやミックスベリー、ラズベリーとチョコを組み合わせたメニューが多いですね。

初めてケーキを拝見したときに、華やかで美しい印象でした。Maple Rawの人気商品を教えてください。

RAW大人ベリー」が人気ですね。

2019年の母の日に、カーネーションと一緒にお花のようなケーキをつくってみたいと思ったんです。ホイップしてフラワーの形にしてもかわいいけど、もっと私らしいケーキができないかなと考えました。イチゴをカーネーションの赤い花びらに見立てたイメージで完成したのがこの商品です。元々は母の日限定商品でしたが、現在は通常販売しています。

たしかに、カーネーションの雰囲気があるケーキだと感じます。なぜ「大人」という名称がついているんですか?

ベリーチョコクリームがカカオバターの味なのでほろ苦く、甘味も少しおさえているからです。ワインなどのお酒とあわせて召し上がられる方もいますよ。

私もワインと一緒に食べたいです。先ほど「私らしい」とおっしゃっていましたが、伊藤さんにとっての「私らしさ」とはどういったものですか?

これまでジュエリーをつくっていたので、パーツを選んで組み合わせてデザインする感覚とケーキづくりが似ているんですよね。パーツの部分が素材になった感覚です。

それにジュエリーデザイナーの頃から、さまざまなお店でケーキを見て、ジュエリーのデザインをイメージしていたんです。色合いもアクセサリーをつくる際に考えていたので、ジュエリーのように色や形をデザインしているのが私らしいと思っています。

それが伊藤さんの強みなのですね。

そうですね。レシピを考えるときはデザインをするイメージなんです。そもそも素材は体にいいものを使っているので、栄養面を考えるよりはアート的な感覚でつくっていますね。

事業を通して実現したい社会・未来

現在はオンラインや店舗で販売されていますが、これからどういった未来を描いていますか?

ヴィーガンやロースイーツを必要とされている方に届けていきたいです。ヴィーガンの方はもちろん、ヴィーガンではなくても体にいいものを食べたいと思っている方など、多くの方々に私がつくるロースイーツを食べていただきたいですね。

無理して体にいいものを食べなければいけないという押し付けはないんです。ヴィーガンではない方でも、ロースイーツと出会ったときに良さを理解して選んでもらえるように、ロースイーツを浸透させていきたいです。

美味しいからロースイーツを選択するというのは理想的ですよね。これまでに感じたやりがいはありますか?

50代男性のお客様がお店で食べ終わったあとに、会社のみんなにも食べてほしいからケーキを配送してもらえないかと言っていただけたことが感慨深かったですね。ラジオのヴィーガン特集を聴いて、みんなで興味を持ったので見つけて食べに来られたそうなんです。見えないご縁が繋がる感覚で嬉しかったですね。

とても素敵なエピソードですね!

これまで自分のお客様ではなかった層からも支持いただけて、私がつくったロースイーツが認められた喜びを感じました。今まで本気でロースイーツづくりに向かってきたからというのはあるけれど、それだけではなくて化学反応で何が起こるかわからないと思っています。この場所で、全力で自分の想いを伝えていきたいですね。

伊藤さんが伝えていきたい想いを詳しくお聞きしたいです。

食は本当に大事です。食生活と病気には関係があると気づいた友人もいます。白砂糖や添加物が入っていないものを食べて満足できるのであれば、そういう選択も可能なんだよということを伝えたい。それは堅苦しいものではなくて、ロースイーツの美味しさを伝えることで少しずつ変わっていくと思います。

そうやって、ロースイーツの良さや美味しさが伝染していくのですね。

そうですね。それにヴィーガンの美味しさを、もっとみなさんに知っていただきたいです。ヴィーガンにもさまざまな選択肢があるので、その方のライフスタイルや好みにあった形でヴィーガンを選んで食べてもらえるといいですね。自分自身が喜ぶ食生活をすることで、毎日楽しくて幸せでいられるし、同じ想いを持った仲間が増えると嬉しいです。

伊藤さんのお話を伺っていると、私もとても幸せな気持ちになります。

私自身、ヴィーガンやロースイーツに出会えて本当に幸せなんです。心も体も喜ぶし、たくさんのご縁や私がつくったロースイーツで喜んでくださる方々の愛を受け取っています。それに私もいろんな人に愛を届けられる。

私が精一杯やることは、毎日幸せに楽しくロースイーツをつくって、みなさんに「このスイーツが素敵でかわいくて美味しいから食べてね」と発信して提供することだと思っています。

たくさんの愛を注ぎながらロースイーツをつくられている伊藤さん。ヴィーガンやロースイーツをつくって食べることの良さを多くの人に伝え、食べた方も幸せな気持ちになる愛に溢れた商品を提供しています。

伊藤さんおすすめの【RAWショコラベリー】【RAWホワイトチョコ×ベリー】はブイクックモールでお買い求めいただけます。

他にも、商品一覧ページではアイデアあふれるMaple Rawの商品をたくさんご覧いただけます!ぜひお楽しみください。

作成者: akina

食の選択肢を増やしながら、心も体もやさしい食生活をしています。

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