豆乳の栄養素は?たんぱく質やイソフラボンについて【おすすめレシピもご紹介!】
豆乳はダイエットや美容に良いイメージがあるのではないでしょうか?
そこで今回は、その豆乳について、栄養、効果、飲み方を一気にご紹介。
また、最近話題の豆乳ヨーグルトについても解説しています!
最後にはブイクックに投稿された豆乳レシピも載せているので、ぜひご覧ください。
栄養監修
管理栄養士 河原あい フリーランス ライター&コンサル |
豆乳の栄養素について
豆乳に含まれる栄養として代表的なものは、「大豆タンパク質」と「イソフラボン」です。
■大豆タンパク質:植物性タンパク質の代表格で、栄養価がとても高く、牛乳と同じ程度のたんぱく質が含まれています。
■イソフラボン:エストロゲンという女性ホルモンと似た働きをします。肌の新陳代謝が上がることによる美肌効果や、閉経後の女性の健康維持を助ける働きがあります。
他にも、
など体に良い栄養素が豊富に含まれています。
豆乳の栄養と効果を総まとめ!5つのレシピもご紹介
豆乳の美容・健康効果
豆乳は、以下のような美容効果と健康効果があります。
参考:日本豆乳協会
豆乳を飲んで、きれいで健康な体を目指しましょう。
豆乳の飲み方
豆乳の1日の摂取目安は200mlです。
これは大豆イソフラボンの摂取上限量によるもの。
参考:大豆製品の摂りすぎによる影響は?代替レシピもご紹介【管理栄養士監修】
豆乳には大きく分けて、無調整豆乳と調整豆乳があります。
・無調整豆乳…大豆の含有量が8%以上の豆乳
原料は大豆と水だけなので、大豆本来の味がします。
・調整豆乳…大豆の含有量が6%以上の豆乳
無調整豆乳に砂糖や塩が加えられているので、飲みやすいのが特徴です。
他にもスーパーなどでは、フルーツなどいろいろな味付けがされた豆乳飲料もたくさん売られています。
飲みやすいものから試してみると良いですね。
豆乳ヨーグルト
最近、スーパーなどで豆乳ヨーグルトをよく目にするようになりました。豆乳ヨーグルトも牛乳ヨーグルトと同じく、発酵食品で乳酸菌が含まれています。
そのため、腸の調子を整え、お通じを良くする点では効果は同じです。
豆乳ヨーグルトのメリットとしては、
などがあり、特に女性からは人気です。
料理にも活用できるのでぜひ買ってみてください!
豆乳のレシピ4選
すぐベジ!さんの豆乳チョコチップマフィン
米粉と豆乳でしっとりしたマフィンです。バニラの香りとチョコチップが相性抜群。甘さは控えめな優しい味わいです。
すぐベジ!さんの冷たい豆乳スープのそうめん
たっぷりの水菜を器にしいて、麺と一緒にシャクシャク食べるのがおすすめ!コクがあるのにしつこくなく、少しピリッとして美味しいです。
NANAさんのヴィーガン親子丼
染野屋半次郎の「ソミート炙り焼き」を使ったレシピです。
汁だくな親子丼なので、お米にしっかり味が染みて美味しさアップ。
ソミートに味付けされているタレがとてもいい味なので、深みが増します。
豆乳が加わったなめらか親子丼ぜひお試し下さい!
みみこさんの豆乳ヨーグルトカレー
豆乳ヨーグルトでカレーが作れます。ライスはもちろんですが、パンにもとっても合います!
栄養豊富な豆乳をヴィーガン生活に取り入れてみよう
今回は豆乳の栄養や効果、飲み方をご紹介しました。
牛乳の代わりに豆乳を飲む、美容・健康効果のため豆乳を取り入れる、料理に活用する、などいろいろ試してみて下さい!
ヴィーガンレシピサイト「ブイクック」では、今回紹介した以外にもたくさん豆乳レシピを掲載しています。スープ、おかず、お菓子などぜひチェックしてみて下さい。